寒くなったり、暑くなったりと気温差が激しい今日この頃です。山は徐々に秋に入っており、雑キノコの収穫も始まっています。
長野県上田地域では、松茸以外のキノコを総称して雑キノコと呼びます。
トップの写真はタマゴタケ、ショウゲンジ、クリタケ、リコ坊です。(よくご存知の方からすると、もうクリタケ!?って思いますよね。クリタケはシーズン終了に出るキノコなのでこのタイミングで出るのは早すぎです💦)
この地域では、この他にも多くの種類の雑キノコを採り、いろいろな食べ方をします。今後、新たにいろいろな種類のキノコを、食べ方も併せてご紹介していきます。
ところで、スタートダッシュがとてもよく、豊作を期待していた松茸ですがいったん、収穫量が落ちています。急に暖かくなってしまった影響かもしれませんが、毎年、松茸の収穫量の増減はシーズン内でも大きくなっているような気がしています。これも温暖化の影響でしょうか。
下の写真はアミ茸です。傘の裏側が網模様で松林で採れます。茹でて大根おろし醤油やみそ汁に入れてもおいしい、歯ごたえも楽しめるキノコです。