朝晩はぐっと冷え込み、紅葉も少しずつ進んでいる上田地域ですが、この寒暖差でキノコたちの動きも読みにくい時期になっています。トップ画像は、「ノボリリュウ」というキノコです。勢いよく天に昇る龍を想像させるから、といった由来のようです(wikipedia)。珍しいキノコなので鑑賞用に置いています。
さて収穫の状況はといいますと・・・シーズンとしては中盤になってきましたが、ついこの前まで「バカマツタケ」(初旬にでるきのこ)が顔を出していたかとおもったら、昨日はもう「クリタケ」なんていう終盤のキノコが出たり。。。この地域は、山の標高の高低差が大きいので、出てくるキノコの種類が山によって異なるのはわかりますが、過去からすると差が激しいなと、いった印象です。
雑キノコの収穫もすっかり予測不能です(笑)
そんな気まぐれな今年の山の様子ですが、シーズン全体としては、例年よりおおよそ1週間ほど遅れ気味と考えて、ご注文いただければと思います。
当店で人気のヌメリスギタケモドキの写真を山主さまからいただきました。高い木の上に群生しているんですね。
